30歳まであと5年と2ヶ月

10代、20代連敗、30代では勝ちたい。30歳まであと5年と2ヶ月

量で圧倒する。

昨日はてなブログで一番になりたいと書いた。

そのためには量で圧倒するしかないだろうな。質はもちろん大事なんだろうけれど、量の後に質がくると思うから。

 

 

 

 

 

‥.....書くことがない。自分の中から吐き出したい言葉がない。こんな調子で一番とほざくこの厚かましさが僕のいいところだろう。きっと。ロクでもないけれど。

でも、村上春樹も確か書きながら考えると言っていたから、とにかく毎日パソコンに向かっとけば考えてそれを文章にできるようになるんだろう。

そうだ、村上春樹のことを書こう。

19歳から読み出して、その時は面白い人だなという感じで終わっていたが、21歳の時に友達に村上春樹の本を貸して読んだ友達がこんなやばいやついるのか、天才で変態だなとがっつり友達がハマって、それにつられて僕もその時からハマった。

 

僕たちは村上春樹に人生の教えていただくような感じで読んでいた。

女性に対しての口説き方、抱き方。

お酒の飲み方。

口癖。

この3つはかなり真似して面白かった。

飲み屋で女の子と飲んでいる時に、村上春樹が女性に言っていたことをいかにナチュラルに使えるかを競っていたし、女の子をバーに連れて行って、カティーサークを頼んで、船が好きなんだとも言ったこともある。構わないよ。あるいははもう僕たちの口癖だった。

 

 

あの時21から23までの間は村上春樹に犯されているかのように、春樹になりたがっていた。

もうあの時みたく、作家にハマるようなことはできないだろうなと思う。僕の青春だろうな。村上春樹は。

ああいう文章はかけないだろうけれど、でも何か思春期の人に、中二病と言われている人の心にぶつかるようなことがかければいいなと思う。

何か現実を分かったような人よりも、もがき苦しんでいる人に響くものがかけないかな。そんなこと言っている僕がまだ、何も見えていなくてもがいているんだけれど。

少しずつ積み上げよう。もっと書いていこう。