ぶちかましてやるよ。
先輩も後輩もぶちかましてやるよ。
オードリーの若林が高校のアメフト部の時の紅白戦でそう思っていたとナナメの夕暮れに記載してあった。
僕も高校のサッカー部の紅白戦でよく思っていた。
全員ぶちかましてやる。
俺ならできると自信に満ち溢れていた。
そういう気持ちをもつことがいつからできなくなったんだろう。
負け癖みたいなものがいつからついたんだろうか。
高校のときは大きいことをいうことが普通で、弱気なことをいうとビビってんじゃねえよ。と周囲から言われるような環境だった。
今は何となく謙虚に、調子に乗っていると言われないように。
臆して、褒めらても僕は全然、〇〇さんのおかげです。なんてことを言っている。
奥の部分ではぶちかましてやるよ。
この部分が僕の中で好きな方だ。
こうありたいと思っている。何にも臆さず、根拠のない自信でぶつかっていくような姿が美しいと思っている。
少しずつでいい。忘れしまう前に、ぶちかましてやるよ。
この気持ちを出していこう。