年
中国での年末、12月31日の22時頃、ゲストハウスで同部屋のオーストラリア人から、クラブに一緒に行かないかい?踊ろうぜ!と言われた。
でも、僕は何も考えず、即答で行かないと答えていた。
こういうもんなんだろうな。年を重ねていけば未知なもの、疲れを与えるものに対してすぐ拒否をしていくんだろうな。
部屋で寝ているより、クラブにいく方が面白いことは絶対起きる可能性はあっただろう。それなのに、だるいな、明日もあるしな、めんどくさいとやめてしまった。そんなことを繰り返して人生つまらなくなるんだ。
思い出せよ、去年の年末は銀座のクラブでタバコとウイスキーまみれになって、女の子引っ掛けられずになんだかなと悪口言いながら歩いて帰っただろう。
意味はなくとも、くだらなくとも面白くはあった。
一年でこんなにだるがり、めんどくさいがりになってしまう。
こういうことが増えていくだろう。
意味のなくとも、くだらなくとも、めんどくさくとも、明日があれども、面白い方が意思決定の判断では最強でありたい。